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投稿者: 山田尚矢
2010/07/15 3:36 

解装作業の合間に、剥離材のテストをしてみました。

今回使用するのは、アクアストリップ
うたい文句の通り、剥離材独特の鼻にツンと来る刺激臭はありません。

 アクアストリップ

テストピースは、20年前に建造された屋形船の手すりの一部。
今年の春にレストアした際に出た廃材です。
造船当時からの物かどうかは定かではありませんが、何度も塗り重ねられており、塗膜の厚みは約0.8mm。厚い所では1.2mmほどあります。

4つのセクションに区切り、左から原液・体積比で70%・ 50%・30%に水で薄めた物をコテバケで塗ります。

 剥離材テストピース

原液や70%のものは、ややドロドロしていて、ムラ無く塗るのは難しそうです。
30%まで薄めると、塗膜の厚みが出ません。
50%くらいが溶剤の伸びも良く、塗膜の厚みも保持出来て、作業し易そうに感じました。
 

<20分後>
 剥離材テスト 20分後

20分経過時点で、塗膜がブクブクと浮き上がってきています。
他のもの比べ、70%のセクションの反応が遅いのが謎ですが、希釈する際に横着をして、ヘラを使わずに直接ハケで攪拌した為かも知れません。

<60分後>
 剥離材テスト 60分後
 
60分を経過すると、ほぼ全域で塗膜が浮き上がってきました。
当然なら、原液を塗ったセクションが一番反応が良いようです。

<水洗い後>
 剥離材テスト 水洗い後

説明書にも、
「時間は余裕をみてたっぷり置いた方が、後の剥がしが楽です。夕方塗って翌朝取るのがおすすめ。」
と書いてあるように、所々剥がしきれていない箇所もありますが、30%まで薄めた物も含めて、1時間でこの結果は上々の出来だと思います。

母材への影響が気になる処ですが、希釈率を上げても効果がさほど変らないのをみると、水洗いは入念に行った方が良いかもしれません。

 
今日もコーナンでお買い物。
 買い物

1. のこ刃 ¥218 プラスティック用
2. サンドペーパー ¥429 #120
3. ダスター刷毛 ¥198 掃除用
4. ハンディカップ ¥381 溶剤調合用
5. 真鍮ブラシ ¥220 普通のワイヤブラシより柔らかめ
6. アクアストリップ ¥12,000 海遊社からWEBで購入

支出合計:¥16,659-

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